FXでリスク管理というと損失の管理が一番重要です。

損失と聞くとネガティブな思いを持ちますが、FXで損失を管理することは、あなたのチャレンジの機会を最大限に確保するということです。あなたのチャレンジの機会を最大限にするために、必要な損失の管理の方法が損切です。

損切とは、ポジションを持つ際にここまで損失が出たら、ポジションを解消するとあらかじめあなたが決めておく方法です。

損切の基準は総資産の4~5%が適切と言われています。10万円の資金ならば、1回の損切は5千円の損失が適正です。「5千円の損失で損切していたら、大きな利益が得られない」私もそのように感じていました。

FXは一発勝負を狙うギャンブルではありません。長く市場に生き残って、長く利益を上げることが目的です。長く生き残るためには、できるだけ損失を小さくし、利益を最大化させることが重要です。そのためには出来るだけ多くのチャンスに、ポジションを持つことが必要となります。

「資金管理ならば、FX会社がロスカットという方法で損失が大きくなることを防いでくれているじゃないか?」と疑問を持たれるでしょう。FX会社のロスカットは相場があなたの思惑と反対の方向へ進み、あなたの損失が総資金を越えないようにするための緊急措置です。多くのFX会社では、総資金の50~60%の損失が出た時点でロスカットが行使されます。

ここまで損失が大きくなってしまうと、あなたが次のチャンスをつかむためには更なる資金の追加が必要になります。

あなたは10万円の資金でFXをはじめました。1回の損失が5千円なら、回連続で損失を出してもまだチャレンジできます。9回目のチャレンジであなたのFXの才能が開花して、その後、あなたは順調に利益を増やしていきました。

もう一つ、あなたは最初の取引で大きな損失を出し、ロスカットされました。資金の追加もままならず、才能があるにもかかわらず、そのままFXから退場。

あなたの未来はどちらがふさわしいですか?